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328農園は希少な日本ミツバチの非加熱,純粋生ハチミツ(百花蜜)を販売しています。岡山県北部、大山に連なる蒜山三座の裾野標高500m、ここ蒜山高原でニホンミツバチを育てています。
元々、近年数が減少傾向にある二ホンミツバチの保護を目的に養蜂を始められ、採蜜を優先することなくミツバチが持続的に生育できるように工夫されております。ミツバチの負担を減らすために年に一回秋に採蜜し、冬に生きていくために必要な蜜はきちんと残し、しっかりと熟成したところだけを少しだけいただく方法をとっております。
日本古来の在来種、ニホンミツバチは、何十種、何百種の花から、蜜や、たんぱく源になる花粉を集めることから、“百花蜜”と呼ばれております。
この蒜山高原の豊かな自然環境がこの美味しいハチミツを生み出してくれます。
そしてミツバチの暮らしを守ることは、わずかに残された汚染されていない自然環境を守ることなのです。
「ミツバチの天敵はスズメバチ、そして一番は人間が使う農薬です。農薬ですぐに死んでしまうのです。私たちは、今、ミツバチが暮らせる環境こそ、残していかなければいけません。」と語るのは遠藤さん。お父様・お母様と共にミツバチを育てられております。
養蜂に無駄がなく、蒜山の百花蜜を絞った後の巣は、再度水につけて蜜水を作り冬場のミツバチたちの餌にしています。その後、蜜蝋にして、クリームやろうそくなど先人達が行っていたように、少しも無駄にしません。
ミツバチが一生に集められる蜜の量は、一匹でたったのティースプーン1杯。遠藤さん一家の想いの詰まったこの希少なハチミツをぜひ、お楽しみください。
【商品説明】
「越夏」
夏の間、蜂の巣のなかで熟成させている越夏。華やかでフルーツのような味わいが特徴です。
【注意事項】
・開封後はお早めにお召し上がりください。
・結晶化してもお召し上がりいただけます。
・一歳未満の乳児には与えないでください。
・直射日光・高温多湿を避け、常温にて保存ください。
・発酵しておりますので、週に一回蓋を緩めてください。